ゆきぶろ

おひとりさまアラサー派遣の日常

せかいいちのねこ

こんにちは、MIYUKIです。

昨日は、数ヵ月前にチケットを購入してからというもの楽しみにしていた「せかいいちのねこ」を観に行ってきた。

 

この公演を知ったキッカケは図書館のお知らせコーナー(チラシなどが置いてある所)をなんとなく見ていたら可愛い絵柄のネコちゃんを見つけて、すごく気になったのが最初で、そのまま一番早い先行でチケットを購入した記憶がある。

 

famifes.nissaytheatre.or.jp

 

無論、本日もおひとりさまを堪能。

 

開場が14:00~だったので、その前に久しぶりの銀座周辺だしカフェでのんびりしようと思い、お昼ごろに気になるカフェへ行ってみた。

 

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帝国ホテル周辺も、自分の誕生日におひとりさまアフタヌーンティーをして以来だったのでそこそこ久しぶり。いつか宿泊利用をする日は訪れるのだろうか…などと思いながらお店を探すと4Fの角にあり、思ったよりこじんまりとした雰囲気で、レトロ感があって可愛い喫茶店だった。

あらかた、ネットで検索した時に何を食べるかは決めていたのだけど、パッと目に入ってきた

クリームソーダ可愛い…!!!!

 

だが、自分のパターンはよく知っている…甘い食べ物×甘い飲み物を選ぶと喉が渇いて他にアイスティーなどを注文しなくてはいけなくなるうえに、そもそもクリームソーダは途中で飽きてしまうのだ。

 

よし、ここは初志貫徹で決めていたメニューを注文。

 

ラムレーズンのホットケーキとアイスコーヒー

ラムレーズンのホットケーキが¥1,050で、ドリンクセットにするとコーヒーが¥460でつけられた。

 

ホットケーキは、大人の味!!

ラムレーズンがガツンとくるので、ラムレーズン好きな私にとっては口中にラムレーズンを感じられて何とも幸せな時間だった。

 

やはり人気メニューなのか、注文する人が多い気がした。

一人ではさすがに他のメニューは食べられなかったが玉子・サンドゥイッチ(厚焼き玉子が挟んであるタイプ)も美味しそうで、また次回。

 

まだ少し時間あるなぁ、と思いながら20分ほどウィンドウショッピング。

可愛いシューズを見つたが3万円。当然、気軽に手を出せる金額ではなかった。

 

高校時代、宝塚にドはまりして何度も東京宝塚劇場へは足を運んでいたのにその近くに映画館や日生劇場もあるだなんて全然知らず、当時の自分の視野の狭さと成長を感じつつ、すぐに日生劇場に到着した。

 

 

 

他の観客は大人だけで来ている方もいたが、ほとんどがファミリー層だった。

やはり絵本が題材なのと人形劇なのでその層からの支持が一番、熱いのかもしれない。

 

観劇後、寒い日に温かいスープを飲んだみたいなホッとする温かさが沁みわたった。

人形劇なので当然、後ろで操っている役者さんがいる訳だがそれを忘れてしまうくらい滑らかな動きをする人形たち。

トイ●トーリーのように本当に彼らが意思を持って動いていると錯覚するほど。

 

すごく優しい気持ちになっている時に、後ろの列に座っていたファミリーのお父さんも「意外と面白いな」とつぶやいていて、全く知らない人なのに「そうでしょう、面白いでしょう」と内心なんだか嬉しくなった瞬間だった。

胸を張って趣味と言えるくらいに、もっと人生の中で舞台鑑賞の時間を増やしたほうが心が豊かになれる気がした。

 

久しぶりに電車に乗って遠出をしたので、まだブラブラしたい気持ちもあったが実はまだ、腹腔鏡手術を受けてから11日目と日も浅い。無理し過ぎず、そのまま帰宅することにした。

 

電車の中でヒグチユウコさんの作品を調べていたのだけど、とても魅力的な絵を描かれる人だなと。今回の原作の絵本も出ているし、劇中に出てきた他の猫たちがメインの絵本もあってこれは集めたい衝動が…

 

絵本収集も、もしかしたら沼かもしれぬ…!